こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装を中心に、建物の外装工事を行っている
《Global Ascension(グローバルアセンション)》です。
外壁や屋根のメンテナンスは、
多くの場合「やった方がいい」と分かっていながら、
つい後回しにされてしまいます。
不思議なことに、
建物に関わる多くの人がその重要性を理解しているにもかかわらず、
実際に動くのは、何か問題が起きてから、というケースがほとんどです。
では、なぜ外装は後回しにされ続けるのでしょうか。
外装は「今すぐ困らない」問題だから
外装の劣化は、
急に生活を止めるものではありません。
多少色あせても住める。
小さなひび割れがあっても使える。
雨漏りさえしていなければ、日常は続いていく。
だからこそ、
外装は「今すぐ対応しなくてもいいもの」
という位置づけになりやすいのです。
判断が難しく、正解が見えにくい
外装工事は、
「いつ」「どこまで」「何をするか」
の判断が非常に難しい分野です。
専門知識がなければ、
・本当に今必要なのか
・まだ様子を見ていいのか
・どの業者の話が正しいのか
こうした判断を、自分だけで下すのは簡単ではありません。
結果として、
判断そのものが先送りされてしまいます。
「責任を持つ人」が曖昧になりやすい
特に法人物件や大型物件では、
建物に関わる人が多くなります。
オーナー、管理会社、利用者。
それぞれの立場が違い、
外装に対する優先順位も異なります。
その結果、
「誰が決めるのか分からない」
という状態が生まれ、
現状維持が続いてしまうのです。
後回しにされた時間が、コストを増やしていく
外装の劣化は、
止まることなく進行します。
判断を先送りにしている間にも、
塗膜は弱り、防水性能は落ち、
補修範囲は少しずつ広がっていきます。
後から振り返ると、
「あの時点で動いていれば、もっと簡単に済んだ」
そう感じるケースを、私たちは何度も見てきました。
外装は「壊れてから直すもの」ではない
本来、外装は
壊れてから直すものではありません。
建物を長く使い、
資産として価値を保ち、
周囲の環境と調和させるための、
“予防”の役割を担っています。
外装に目を向けることは、
建物だけでなく、
その先にある人や街を守る行為でもあります。
まとめ:後回しにしないために必要なのは「判断材料」
外装が後回しにされる理由は、
無関心ではなく、判断の難しさにあります。
だからこそ必要なのは、
「今すぐ工事をするかどうか」ではなく、
正しく判断するための材料です。
Global Ascensionでは、
工事を前提としない相談も大切にしています。
建物の状態を知り、
将来の選択肢を整理する。
その第一歩として、外装を考える。
それだけでも、
後回しにされ続ける外装の流れは変えられると考えています。